こんにちは、のりこぐまです!
ここまで…
ミシンについて種類やあれこれお話ししてきましたが。
お気づきでしょうか…。
ミシンだけでは服を作れないことに!
そうなんですよ〜。
服を作るのに。
ミシンは必要。
でも。
ミシン以外も、もっと必要!
もう、ひと財産ですよ!
なりましたよね〜。(遠い目)
なりましたよね〜。(二度目w)
いや、ほんとにですね。
母が遊びにきた際に。
「ひと財産だねぇ」と…、しみじみ言われましたよね(笑)。
と言うわけで。
まずは簡単にご紹介していきたいと思います!
いずれ、それぞれ詳細をアップしていきますね〜。
あ、もちろん。
服を作るにせよ、何にせよ。
必要最低限の素材だけで作ることは可能です。
ただここでは。
このサイトの趣旨である。
「自分の子供に自分が作った服を着て欲しい!」
「自分が作った服を着た、かわいい我が子を見たい!」
というスタンスで。
洋裁は実益を兼ねた趣味、趣味はある程度のお金がかかるもの、という考えで。
服作りを進める上で、必要になるもの、あったほうが良いものをご紹介したいと思います〜。
とにかくお金をかけずに作りたい、という方はごめんなさい…。
目次
*本記事はリンクの一部にアフィリエイト広告を含みます。ご了承ください。
素材が必要!
まずは素材、服になるための材料です〜。
できませんからね(汗)
大きく分けると、こんなところが必要になるかと思います。
服作りに必要な材料
- 生地!これがないと始まらない。
- 糸!これがないと縫えない。
- 副資材!これがないと広がらない。
それぞれ簡単に説明していきます〜。
順次詳細記事をリンク貼っていきますね!
生地!これがないと始まらない。
はい、まずは生地です〜。
買うもよし、貰うもよし、リメイクするもよし。
とにかく、服にせよ、小物にせよ、作るための生地が必要です。
生地は…
例えば、保育園バッグに必要な生地と、
Tシャツを作るのに必要な生地が違うように。
作りたいものに合わせて、
作りたいものに適したものを買う必要がありまして。
それぞれ途中で不足することなく十分な量を買って。
しかも「この柄可愛い!」などと飛びついていると。
布はあっという間に…
山になります!
と、山の話は一旦置いとくとして。
まずは、布が必要、という話でした〜。
糸!これがないと縫えない。
続きまして、糸です、糸。
布があっても、糸がないと縫えません。
この糸がですね〜、これがまた、バカにならないんですよね…。
見えないところの糸は生地と色が合っていなくても気にしない、
と割り切るのもありですが。
とはいえ、「すべて見えない」ようにすると作れるものも限定されますし。
生地と同じく、糸も種類があるので。
伸びない生地と、伸びる生地では同じ色でも使う糸が変わってくるなど。
やはりある程度の糸は必要になるのかな、と思います。
糸も…増えると場所をとりますよ〜。
糸が必要、という話でした。
副資材!これがないと広がらない。
これは…
はっきりいって、沼です!笑
布が山なら資材は沼(笑)。
いや、もちろん。
なくても作れるものはあります。
もちろん、あります。
あるんですけど…。
どうしても限られてきてしまいます。
副資材というのは、例えば…
- ゴム
- ボタン・スナップ類
- 紐・テープ類
- タグなど装飾類
などでして。
例えば子供ボトムスを作るときのゴムや巾着の紐など、
ないと作品が成り立たないものから。
なくても作れるけど、あったほうが断然可愛いものが作れる、
タグやリボン、アイロンシートといった装飾類まで。
深みにハマるともう抜け出せません(笑)。
というわけで、気がつくとこちらもひと財産になりますよ〜。
というわけで、まずは、素材・材料のお話でした!
情報が必要!
続いて。
服を作ろうと思ったら。
どんな服なら作れそうかとか。
そのためにはどんな材料が必要だとか。
材料が揃ったとして、どうやって作るかとか。
そういった情報が必要になってきます。
ここでは服作りを想定して、型紙&作り方の入手方法をご紹介したいと思います。
こちらも大きく分けると、次のようなパターンがあるのかな、と思います。
「情報」の入手方法!
- お教室に!技術面もバッチリ♪
- パターン屋さんから!丁寧な仕様書も多い♪
- 洋裁本で!なんといってもリーズナブル♪
- 今はなんと言ってもネットバンザイ〜!
それぞれ説明したいと思います〜。
洋裁教室にて
型紙だけじゃなくて、ミシンの使い方含め。
とにかく一から教わってしまいたい、のであれば、洋裁教室、になるかと思います。
昔、私はユザワヤ芸術学院さんの和裁教室に通っていましたが。
お隣では洋裁教室もやっておりました!
子供服を作りたいだけなら遠回りになる可能性もあるのですが…
お教室の場合、お値段も時間もそれなりに必要ですが。
それでもミシンの使い方も道具の使い方もちょっとしたコツも!?教えてもらえるので。
急がば回れ!の考え方では、選択肢の一つかと思います。
他にお手軽なところでは、ストアカさんではオンラインレッスンもあるようです。
こちらは、型紙そのものの情報というよりは、洋裁の情報になりますかね。
オンラインということで、直接先生に直してもらったり、ということはできないのですが。
私が以前参加したオンラインのボタンホールレッスンでは、
そこはあまり気にならなかったです!
ハマる講座が見つかれば、リーズナブルですし、ありかな〜と思います。
パターン屋さんにて
実は、型紙を販売している、パターン屋さんというのが数多く存在します!
見てるだけでも楽しいので、ぜひ色々見て欲しいです!
それぞれのパターン屋さんごとに特徴がありまして。
初心者向けのお店から、慣れた人向けのお店まで、多種多様なのですが。
ネット検索でヒットすることが多いですし。
まさに!な型紙を入手したいときなどおすすめです♪
カット済みの型紙から、ダウンロード販売まで、
今、さまざまな形のパターンがネット販売されているので。
この辺りはまた詳しく記事にしますね!
ちなみにお値段もピンキリです笑。
洋裁本にて
洋裁本から欲しい型紙をゲットする、という方法もあります。
前述のパターン屋さんでも、無料型紙があったりもするのですが。
なんといってもリーズナブルなのが型紙付きの本になります。
しかも5サイズくらい展開があるんですよ!?
1冊買ったら何着作れるの〜!?って話です。
ま、実際何着作るかはまた別問題だったり、
型紙を写す手間は発生するのですが。
中には、ミシンの使い方含め、基本の作り方が丁寧に載った本もあるので、
ぜひこちらも色々見ていただきたいです。
ここも別記事で詳しくご紹介しますね。
ちょっと更新できていないアメブロの古い記事ですが、こちらを貼っておきます〜。
ちなみに…
ひと財産になる所以です(笑)。
あとはなんと言ってもネットバンザイ!
ここまで主に「型紙」の入手方法について語ってきましたが。
全般的な洋裁関連の情報を集めるにあたっては、
今はなんと言ってもネット情報、バンザイだと思います〜。
ご覧いただきありがとうございます!
私も最初は完全素人から、ネット検索したり、図書館行ったりしながら洋裁を始めたんですよね〜。
ぜひぜひ、活用してみてください!
以上、情報のお話でした。
道具が必要!
最後に道具のお話です〜!
ほんと、ミシン以外の道具が必要で!
まぁ…
ざっくりいってしまうと、いわゆる「裁縫箱」の中身が必要になるのですが。
それぞれのタイミングで必要なものが変わってきます。
タイミングと必要な道具★
- 縫う前には…布を切るための道具
- 縫っている最中に…縫い合わせるための道具
- 縫った後にも…仕上げるための道具
と、いう感じ。
縫う前に…まずは布を切らないと!
ミシンで縫う前には…
当たり前ですが、布を切る工程が発生します!
そのための切る道具が必要になります。
ここは、裁ち鋏、があれば、一応目的は達成できるものの。
これが〜
いざ服を作ろうとすると〜
裁断作業って、結構ヘビーな作業でして。
結果として、我が家には裁ち鋏の他にマットとロータリーカッターがあります!
これも効率を追求しては、どんどん増えていった資材です(笑)。
他にもアイロンやアイロン台も縫う前に活躍する道具の一つですね。
もし、コードレスでしたら、場合によってはちょっと辛いかもしれません。
私は旦那がシャツのアイロン用に購入したティファールを奪い取りました笑。
アイロンはまずはお手持ちのものでいいかと思います〜。
まずはフツーのスチームアイロンで大丈夫です!
縫うためにも、縫ってる途中でも。
ミシンを使って縫い合わせている間も…
ミシン以外の道具がちょいちょい必要になります!
そうですね〜。
最低限、あった方がいいのは…
- アイロン
- まち針
- 糸切りバサミ
それから目打ちも!
というところかと思います。
アイロンは折り目をつけたりするのに。
まち針は、ミシンで縫っている際に縫いずれを起こさないように。
糸切りバサミはその名の通り、ちょっとした糸を使うのに使いますし、
糸以外に生地を少し切る時にも必要となってきます。
なので、ザ糸切りバサミより、先ほどの裁断グッズにも写っていますが、こういうのが使いやすいです〜。
あると便利!クラフトチョキ!
各地で使えるように3色持っています!
という感じで。
それぞれ使いやすいものや効率を追求していくとですね。
まち針も、まち針じゃなくてクリップとかね。
そんなこんなで、ここも一つの財産枠になっていきます!笑
仕上げる際にも!?
ミシンが終わった後にも、必要なものが出てきます。
なくてもどうにかなる作品もないわけではないですが。
例えば、仕上げにリボンを手で縫い付ける時とか。
あとは、ミシンの途中になりますが、手縫いで躾した方が良いときなども出てきます。
他には…
ひもや、ゴムを通すためのゴム通しなどもあると便利です。
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ま、この道具の部分は、小学生の頃の裁縫箱があれば、
ひとまずなんとかなるものも多いので。
お持ちであればぜひ活用してください!
ちなみに本気で手縫いをするわけではない針は、
百均のワンタッチ針で十分ですよ〜。
糸を通さなくても使えるので便利です♪
はい!
ぜひチェックを〜。
ほんと、ここの道具については、色々便利な代替品がありまして。
例えばスナップボタンはもちろん手縫いでつけてもいいわけですが、
プラスナップが欲しくなったりするわけで。
取り揃えていくうちに、どんどん財産は増えていってしまうので注意です!笑
個別のグッズについては、上記のゴム通しのように、
また順次ご紹介していきたいと思います♪
というわけで、結論!
というわけで結論です〜。
ミシン以外に必要なものは山ほどある。
必要に応じて順番に揃えていきましょう。
裁縫箱の中身で満足できなくなったら、更新しよう!
笑
それから買い足しても大丈夫です〜
はい、モチベーションも大事です〜笑。
というわけで、ミシン以外に必要なもの、全体編でした!
気になる話題があればお知らせください〜。